75歳になったぞ!
今日はもう1月(平成29年、2017年)半ばだ。
墓碑に年齢を記しても納得できる年齢だ。ここまで生きられるとは思わなかった。
父が、私が4歳の時、28歳で戦死し、母が、私が26歳の時、46歳で死去したからだ。
まずは、28歳の壁を越えられるか、と思っていた。
父の戦死は、小さい頃の私に無意識のうちに影響を与えたのだろう。一つは、父のようにいつでも戦争に行くことができるように、心と体を鍛えようと思っていたこと。
二つ目は、「死」について考えていたこと。つまり「いつでも死ねる覚悟」についてである。やがて、「死ぬこと」は「生きること」と感じ始めるのである。
この日記は、時系列がバラバラでタイムマシンに乗って時空を超えて進むので、ご容赦ください。また、少しボケ気味なのでご配意ください。
寝正月とはいかない年賀状
蝋梅の香り豊かに今日も暮れ (つづく)